【新たなる挑戦】保護猫の里親になるためにやったこと【ワーママなつbon】

なつbon

こんにちは!なつbonです

この度私たち家族は保護猫を迎えることとなりました!

突然のことのように思えますが私はもともと動物が好きでいつか育てたいな、と思っていました

それと同時に娘も同じことを考えていたようで…

家族で相談して保護猫を迎えることにしたのです

  • 保護猫を迎えることになった経緯
  • 最初にやったこと
  • 保護猫を迎えるための部屋作り
  • まとめ

それではいってみましょ〜

保護猫を迎えることになった経緯

ある朝私は夢を見ました

捨て猫を5匹拾う夢でした

そして保護したのですが残念ながら3匹は亡くなってしまったんです

そして残った2匹を家族で育てよう!という夢です

あまりにもリアルな夢で職場でも興奮して話すとそれは猫ちゃんを育てろ!ってことちゃう?と言われました

私も薄々そんな気がしていて

その日に娘に話したら娘はずっと前から猫ちゃんを飼いたくて色々と育て方を調べていた、と。

この偶然の重なりでもうこれは動くしかない!と思いました

きっかけは夢だったのですが娘も私も保護猫をお迎えすると決めたら動きはとても早くてその日から仕事の合間に色々と保護猫について調べ始めました

最初にやったこと

まずは検索

なんの知識もないのでとりあえずググりまくりました

保護猫 大阪などで検索

すると色々なサイトが出てきたんです

それは保護主さんと里親になりたい人をつなげるサイト

とりあえず登録して里親を探している猫ちゃんを探しました

2つほど登録したのですが、登録に関して個人情報を登録しないといけないのとかなり細かいことを聞かれるのでちょっと戸惑いました(年収とか家の間取りとか)その割に保護猫のことがよくわからないままでただ猫ちゃんを見ているだけ、みたいな状態が続いて結局退会しました

ネットで探すより実際に見に行ったほうがいい気がしたのです

そして今度は住んでる近くにある保護猫カフェを見つけました

早速娘と出かけのですが、私が香水をつけていたのでカフェに入ることができませんでした

これ、なんの知識も無い人は分からないですよね

香水の成分が猫にとって毒になることがあるのでダメなのだそうです

せっかく行ったのにお話すら聞くことができませんでした…(私のばか)

気を取り直して他に何か方法はないか調べてみると定期的に譲渡会が開かれているということがわかりました

色々な場所で開かれているのですが、なんとたまたますぐ近くでその週末に譲渡会が開催されるということがわかったんです

これは行かねば!と娘と一緒に出掛けて行きました

ホームページでその日譲渡会に参加する猫ちゃんの紹介があったので事前にチェック

いざ譲渡会へ

私たちが参加し譲渡会は1グループ500円の支払いで参加できるものでした

会場には30匹ほどの保護猫ちゃんがいました

とりあえず2人で会場を散策

1匹づつ猫ちゃんのお姿を見てまわりました

個性豊かでとても可愛かったです

子猫の譲渡会もあるらしいのですが、私たちは子猫にこだわりはなかったのでほぼほぼ成猫ちゃんがいる譲渡会でした

そこで運命の出会いがありエントリーをしました

エントリーシートには最低限の情報となぜ保護猫の里親になりたいのか、などを記入する欄ががありました

そして第一希望から第三希望までかけたのですが私たちはこの子!と思った猫ちゃんのみのエントリーにしました

保護主さんの面接があり、色々とお話を聞いて審査結果は翌日〜1週間以内に返答する、と言われ譲渡会が終わりました

娘も私もソワソワ

ここまで旦那の話が出てこなかったと思うのですが、実は旦那は今まで生き物を育てた経験がないんです

義母が動物が苦手なようで数年前に我が家で飼っていたハムスターを見てネズミ、と言い放っていたほど…

なので旦那にとって猫が我が家にくることはとても緊張することで覚悟はいったようです

でも娘のためにもお迎えしよう、と腹を括ってくれました◎

保護猫はトライアル期間というのがあるのでも慣れてくれたらと思います

保護猫を迎えるための部屋作り

保護猫を迎えたい!と思った日からリビングの模様替えを始めて猫ちゃんがくつろげるスペースを確保しました

せっかくうちに来てくれるはず!の猫ちゃんのために色々工夫しました

譲渡会で保護猫を迎えるなら必ず必要!と言われたものがあったのでそちらも早急に購入

  • 脱走防止の柵(玄関)
  • 脱走防止の柵(ベランダ)
  • ケージ
  • 猫ちゃんがくつろぐクッション
  • 食器
  • トイレ

特に脱走防止柵については必須でこれが設置されてないと譲渡できない、と言われました

せっかく保護したのに家から逃げ出してしまったらまた野良になってしまいます

それを防ぐためにもとても大事なことだそうです

保護猫を迎えるための部屋作り

初めて行った譲渡会で良き出会いがあってエントリーさせてもらいました

エントリーシートに家族構成や部屋の間取り、なぜ保護猫の里親になりたかったのかなどなどをしっかりと記入して猫ちゃんの保護主さんにお渡しします

その後保護主さんとの面談で色々とお話しをして終了

翌日から1週間以内に審査してお返事するとのこと

結構たくさんの里親さんになりたい方がいるみたいで審査期間は必要だそうです

娘とこの出会いがどうなってもとにかく猫ちゃんを飼える環境は作っておこう!とその足でコーナンに行ったりネットやYouTubeで色々と調べてお部屋作りをしました

猫ちゃんのスペースとケージを置くところは我が家の中で1番日当たりのいいところにしようと模様替えを実施

もともと仕事を始める前にかなり部屋のミニマム化が進んでいたので部屋の配置換えはスムーズに進みました

配線の整理をしたりゴミ箱が山善さんのゴミ袋がそのまま見えてるものを使っていたので猫ちゃんがくるとまずいと新しいゴミ箱を買い直したり(ゴミ出しが楽でめちゃ気に入ってたのに残念)

ベランダの網戸は破って外に出てしまう恐れがあるそうなのでダイソーで突っ張り棒など購入して脱走防止柵を作ったりもしました

結局譲渡会の翌日の朝イチでメールが届いてトライアルが決定!

もう飛び上がるほど嬉しかったです

お部屋の準備をし始めてよかった

その夜に保護主さんから連絡があり、いつ頃引き渡しにするかや柵の設置状況など色々と聞かれてその週の週末に契約する運びとなりました

まとめ

今回は保護猫ちゃんの譲渡会参加とその流れを簡単に記事にしてみました

実際は開催される譲渡会や保護主さんによっても色々と違いはあるかと思いますが概要はこんな感じです

娘の夏休みの宿題で保護犬、保護猫について調べていつか育てられたらいいな、と思っていたことがやっと叶いました

全国には何匹もの犬や猫が殺処分されている現実があります

悪徳なブリーダーによって劣悪な環境で過ごしている犬や猫がいます

ペットショップの動物はみていると欲しくなるし可愛いですよね

でもその裏で人間のエゴでたくさんの動物が苦しんでいる現実もあります

もし犬や猫、うさぎなど育てたいな、と思ったら保護団体で調べると里親を待っている可愛い動物たちと出会うことができます

ペットショップのようにお金を払ってすぐに家に連れて帰ることはできません

ちゃんと育てることのできる環境にあるかを審査されたり最低限の準備をしてからのトライアルで実際に家に来るのは時間がかかります

でもその時間でしっかりと準備をして環境を整えて寿命を全うするまで大切に育てることが大切だと思います

可愛いだけで飼われた動物は飼うことが困難になると捨てられてしまいます

もし動物と暮らしたいと思っている方がいらっしゃったらペットショップに走らず保護犬、保護猫を調べて欲しいと思います

最後まで読んでいただきありがとうございました

また次のブログでお会いしましょう♩

(我が家の新しい家族を早く紹介したい!)

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natu-bon
【40代のシゴトとクラシ】を運営していますnatuと申します。 子育てが一段落した今年、正社員として14年ぶりに仕事に復帰することになりました。 子どもを出産してからパートとして10年間働いた職場を辞めての新生活は45歳の私にとって簡単なことではありませんでした。 そんなあれこれを色々と綴って行けたらと思っています。
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